今日もまたメロン記念日について考える

eejump2003-05-10

東京台場はビーナスフォートの二階にあるレストランで、排気ガスをまき散らしながら狭い中庭を走り回る車(試乗車)を見ながらお食事ができる(ちょっと常人では考えつかない嫌がらせですよね)店があるのですが、そこのランチがまた最低でしかもちょっといい感じの仲になっていた女の子と何も知らずに入店してしまったため一口目を食べた瞬間「5千円払うからこの店に案内したことは忘れてくれ」と懇願しそうになった過去があります。ああ恐ろしい東京台場。
という思い出話ではなくビーナスフォートの隣にあるZepp Tokyoで行われたメロン記念日のソロコンサートDVDを買ってきました。いえーい。

濃い客が揃っていたり開演前の客席に広がるサイリウムの緑がきれいだなぁと思っていたら曲を重ねるごとにどんどんその数が少なくなっていたり(たぶん興奮して落とすんでしょうね)ミニコントみたいなインタールードの映像でHouse of PainのJump Aroundが音ネタに使われているのを聴いて版権大丈夫かなと心配してみたりなかなか楽しいDVDでした。
Zepp Tokyoは他の歌い手さんのライブで行ったことがあるのですが最前列の人は手をちょっと伸ばせば舞台に触れることができるんですよ。そんな近い距離でめったにやらないメロン記念日のソロコンサートを観るなんて想像しただけで失禁ものですね。数十名の幸運なみなさん失禁おめでとうございました。

パフォーマンスもすばらしくその全力投球加減というか抑制されていたリビドーの解放というか「なんか知らんけどメロン最近すげえぞ」みたいなパワーを感じさせられ泣きました。変なヅラ付けて武道館で挙動不審な動きをしていた時代が夢か幻のように思います。
しかし最近のメロン記念日が気になる度は異常。これが噂のThis is運命というやつなのですね。うまくまとまったところでもう一度DVD再生開始。いえーい。