テレビを見た

この週末は久しぶりにテレビを見た。ハロプロの娘。さん達が出る番組以外を観るのは久しぶりなので新鮮だった。
「ぐるナイ」
クワガタを捕るという企画。どこがおもしろいのかというと嫌いな昆虫が知らないうちに腕にくっついていてそれに気付いたユンソナというどうやら韓国人の若い女が韓国語で「お母さーん」と叫ぶところ。
「マネーの虎」
うだつの上がらないボクサーが世界チャンピオンに挑戦して成り上がるためのファイトマネーをよこせというもの。しかもたったの300万円。このボクサー、あまり長時間凝視したくない顔してる上に涙と鼻水でぐしゃぐしゃになったのを執拗にアップで撮るので画面がまあ汚いこと。
300万円はゲットするも世界三位のボクサーに負ける。金を出してくれた社長達には「駄目な奴は何をやっても駄目」と見限られる。吉田栄作は男前な顔だと思った。
「ルパン三世〜お宝返却大作戦!!」
ルパンの劇場用アニメ。ストーリー展開に都合の良い秘密道具が携帯電話やらデジカメやら現代っぽくて新鮮。五右衛門はヘリコプターを斬っていた。
「FUN」
モーニング娘。さん達が怖がったり喋ったりする。加護ちゃんのことが好きだという今田耕司が、あろうことか加護ちゃんそのものずばりの隣に座ってるのが腹の底から憎らしい。
「爆笑オンエアバトルSP」
ゲッツ！の人と佐賀の人とテツアンドトモがジョイントライブ。バックにその他大勢の見たこともない芸人が。その後何やら大喜利やコントらしきものを始めるがとにかくつまらない。つまらない上に本人達が楽しそうにやっているところが腹が立つ。このどうしようもないやつらの中でも何人かは何の芸もできないくせしてしぶとくテレビ周辺に居座り続けて何年か後には平気な面してテレビに出ているんだろうなと思うと気分が暗くなる。