増え続けるファイルと進化を続けるコンピュータについて

ファイルが増えすぎてどうにもこうにもならなくなり80GBの外付けHDDを買ったのが去年の今頃。そして現在その外付けHDDがいっぱいになってどうにもこうにもならなくなっている。まったくやれやれですよ。去年は「80GBなんて天文学的な容量だからおそらく次のPCを買うまでこれで十分だな」とか思っていたのに一年しか持たないとは。いや一年も持ったと誉めるべきだ。ちなみに次のPCとは「PCの買い換え5年周期適切説」という持論に基づくもので、前のPCはWin98SE 350MHz HDD6GB メモリ64MBでLAN端子も付いてない今からするとへっぽこ過ぎて笑うようなスペックだったのだが当時は何の疑問も抱かずに使っていたのだからコンピュータの進化というものは恐ろしい。そういえばWWWを見るぐらいならその程度のスペックとISDNテレホーダイで十分だった気がする。mp3聞くとOSごと固まったけど。
とにかくHDDがいっぱいになったので使用頻度の少ないファイルをCD-Rに焼いた。この作業で2GBほど容量が確保されたがおそらく1ヵ月も持たないだろう。その前に新しい外付けHDDを買わなければ。160GB未満のクラスだと1年以内にまた増設の必要が出てくる上にケーブルが増えるので論外だ。160GBのものなら2万円前後なので明日にでも買えるがこれ以上ケーブルが増えるのはうんざりだ。250GBのものを買えば今使用中の80GBのHDDの中身を完全に移動させた上に160GBの容量が使えてケーブルも増えず精神的だが予算オーバーになる。ちなみに現在のPCはノート型なので内蔵HDDを簡単には増設できない。購入時は携帯性に惹かれたのだがやたらと多いケーブル類が接続され、バッテリーも1時間弱しか持たないのでここ最近は机に固定されっぱなしとなっている。次のPCはおそらくそろそろ出るであろうWindowsの次バージョンが出てバグ取りが一段落した後に筐体がすさまじくでかくてボードがいっぱい挿せてモニタはSXGAよりでかいものを買おうと思う。
何が言いたいか例によって分からなくなったので強引にまとめるとHDDはでかくて内蔵型がいいということとPCは持ち運ぶ用事がそれほどないならノート型は使い物にならないということと大金出して買ったマシンをたった数年でゴミ以下のスペックにする世界中の技術者うぜえという文章でした。