ハローキッズ 2004年3月3日

ナレーターミカさん。今週は萩原舞ちゃんと梅田えりかさんが深川ギャザリアを紹介。水曜日はロータスパーク 1Fの陳建一麻婆豆腐店で麻婆豆腐を食べる。
「麻婆豆腐は小学生の舌には辛すぎるのではないか?」と心配していたら案の定「辛い辛い」を連発する梅田えりかさん。
2人「いただきます」
梅田えりかさん「おいしい」
梅田えりかさん「辛い」
梅田えりかさん「おいしい?」
梅田えりかさん「辛いね」
梅田えりかさん「これつゆかな?」
萩原舞ちゃん「つゆだとおもうよ」
梅田えりかさん「辛いね」
梅田えりかさん「でもおいしい辛さ」
梅田えりかさん「辛いんだ?」
梅田えりかさん「舞ちゃんにはちょっと辛いのかな」
梅田えりかさんは相当辛かったらしい。かわいそうに私が現場にいれば「あーチミチミ、小学生に麻婆豆腐はどうかと思うんだね。それよりもっと甘い物はどうかな?時代は甘物だよチミ、ん?」などとさりげなくフォローできたのに!クソッ!クソッ!死ね俺!死ね俺!
まあ過ぎたことをいつまでも悔やむのはよくないので前向きに捉えてみよう。まず店の前で小学生が手を振ったりピースしたりする例のシーンだが、今日は小学生に辛い物を食わせるような気狂い鬼畜スタッフにおそらく「今日は麻婆豆腐で辛いからなんつーか辛くて汗が出るーみたいな感じに手のひらで顔を扇いでねー。あと表情は辛くてまいっちんぐーみたいな感じでよろしくひとつ」などと訳の分からない指示を出されたであろうと思わせる微妙な表情で顔を扇ぐ梅田えりかさんがかわい過ぎる!これは参った!「辛い表情をしたいけどいまいちよく飲み込めなくてとりあえず手だけはぶんぶん振り回しておこうと思った梅田えりかさん」なんて超ピンポイント表情じゃないですか!この指示出したスタッフはおそろしい才能を持ってると思った。
次に「麻婆豆腐を食べたら予想より辛くて参ったが萩原舞ちゃんは麻婆豆腐をライスと合わせて辛さを中和させているのでちょっとそれは反則だと思ったがそれはともかくプロとして食うか喋るかしないといけないと思ったが辛い物を食うよりとりあえず何か喋っておこうと思ったが何かうまいことが言える訳でもなくとにかく辛い辛いを連発することに決めた梅田えりかさん」これはやばい。その時の梅田えりかさんの精神状態を察するだけでもうぼくはだめだしんでしまいたいおとなになるってむずかしいんだなあ。
あと今日は梅田えりかさんが物を食っても妖艶とかセクシーとか勃起したとか思わなかった。辛い物は人を変えるのか。あと萩原舞ちゃんの「つゆだとおもうよ」はしかるべき人がしかるべき心構えで見たらたぶん何か漏らすほどのインパクトがあるのではないかと思った。