あやや、勇気もらった 米の車いす犬「ウイリー」とラジオ出演

このウイリー君は推定10数歳という犬にしてはかなりの高齢でありながら遠路はるばるアメリカから来日し、サイン会やトークイベントを開いたり小学校や病院などを精力的に回るらしい。飼主はペット屋経営のデボラ・ターナーさん。サンスポの記事では「米動物愛護家」なんていうとんでもない誤植がされている。障害を持った年寄りの犬を日本くんだりまで連れてきてあっちこっちに引っ張り回し100人近くの子供にべたべた触らせるのはどう贔屓目に見ても動物虐待だ。ターナーさんは「命の大切さや、障害を乗り越えて生きることの大切さが伝わればうれしい」と語っているらしいが何よりまずウイリー君の命を真剣に考えるべきである。
あとラジオ番組(映像無し、音のみ)というメディアで声帯を損傷した(鳴けない)犬(人語を喋れない)と共演するのはいかがなものか。