傷跡

女の子とセックスした後に互いの傷跡のエピソードを披露し合い親密度を増すというライフハックを発明したことで有名なさようならユウキです。私の場合、左膝から始まり(4か5歳の時に家の周りを走っていたら転んで泣いた)、右手中指の指紋のずれ(小学3年生の時に素手でルアーを投げたら右手が釣れた。旅先で医者に掛かり保険証を携帯していなかったため事後処理が大変だった)、左手薬指側面のきれいな直線(いつの間にか付いていた)、最後に左手手の甲のほくろっぽいけどほくろじゃない何かのしるしを披露し幼少時のコンプレックスやそれを克服した過程、果ては「私が飛行機から落ちたらこれを目印に遺体を探してくれ」という冗談で締めくくるというパターンを確立させている。そして女の子がこれはどこそこで転んだ傷、これは何とかで切った傷、これは何の手術で縫った跡、と話すのを聞いて相槌を打っているととても親密な気分になるのです。
眠いので本日予定していた「そんなことより通勤・退勤時のiPod+KAOSS PAD mini-KPの組み合わせで毎日股間Distortion」は延期とさせて頂きます。