週末

何やら世間ではゴールデンウィークの休みが少ないなどと甘ったれた戯言を吐いているようだがそれはそれとて「コカコーラの英断と誤算」という1985年のニューコーク発売〜ユーザー猛反発〜クラシックコーラ発売までをたどった本を買うついでにレンタル落ちのCDをいろいろと買ってきた。
「DJ HASEBE - TABOO feat. momoko suzuki」「平家みちよ - ムラサキシキブ」「ウルフルズ - ナニワゲノム〜ウルフルズ・メガミックス・メドレー〜」「上原多香子 - Make-up Shadow」
ついでに「Heartsdales - Thru With You」「LISA - Superstar」「ソニン - 東京ミッドナイトロンリネス」「SUITE CHIC - WHEN POP HITS THE LAB」をレンタル。
やはりシングルCDっていうのは高いですね。しかも発売日にはレンタル屋に山のように並んでて発売後2週間も経てばレンタル落ち100円というのはどう考えてもおかしいと思う。ミリオンヒットなんか出ないほうが当然ではないか。CCCDもオムニバス乱発も懐古主義もいいけどそろそろ新しいビジネスモデルが出てこないと本当にレコード会社は大変なことになるのではないか、と他人事ながら心配しつつ駐車場に戻ると高校生カップルがマイカーの前でディープキスなんかしやがっておられました。手に持っていたのが本とCDだったからよかったもののこれがスポーツ用品店の駐車場でゴルフクラブを買った後だったら夜空に星が二つ増えるところだった。まったくゴキブリじゃないんだから暗いところで繁殖するなよな。