Hello! Project Official Shop 渋谷109-2店内 プッチミュージアム

私はいつの日か、解き放たれる。
併設というか囲い込んだ羊から一円でも金を搾り取るために無理矢理区切ったというかとにかくHello! Project Official Shopの中にあるハロープロジェクトの貴重なあんなものやこんなものが展示されているスペース。ここにあるものは金では買えない。金では買えないけど見るのに金がかかる。人生って難しい。子供(幼児小学生)100円。ただし親同伴の場合は子供無料。大人(中学生以上)200円。ハロープロジェクトでは中学生以上が大人という定義のようだ。清水佐紀嗣永桃子矢島舞美梅田えりかの4名はあと3ヶ月で中学生で大人になるのでロリコンのみんなは気を付けよう。
私は大人なので大人料金の200円を払う。そして数枚用意されているトレカのような形の、それぞれデザインの違うチケットを選ぶのだが何気なしに選んだモーニング娘。全員の顔写真入りチケットの裏にはなぜか「小人用」の文字が。ぐおあああ!!「小人(が好きで好きでたまらなくなりかけている人)用」ですか!ハロープロジェクトは全てお見通しだったとは!ぎゃあああああ!!1
2004年1月17日には「娘。物語 ALIVE!」展が行われていた。作者である神崎裕先生の原画や下絵やグッズやコメントが満載だった。娘。物語は何度も泣いたが展示されたものを見て「うわああすっげえええパラダイスみたい!!」とは思わなかった。他にはCDの販促品やGo Girl〜恋のヴィクトリー(さくら組のみ)、GET ALONG WITH YOUの衣装が展示されていてかなり真剣に鑑賞したが変な染みとかはなかったので変なフェチの人は気を付けよう。
プッチミュージアムの1番奥ではでかいテレビでいろんなPVを流していた。モーニング娘。の「愛あらば It's Allright」をそこで初めて観る。というか歌も初めてフルで聞くかもしれないので真剣に鑑賞する。終わったあとお客さんが誰も拍手しないのでがっかりした。
あと客の中に女子小学生がいてたまたますれ違う時に尋常ではない避け方をされしばらく警戒されてしまった。おそらく梅田えりかさんの生写真を選ぶ時に使った強大なロリコンパワーが残留していてそれを第6感で察したためと思われるがどこの馬の骨とも分からない小便臭い子供に警戒されるのは極めて心外なので「何を警戒してるのか知りませんがそこの小学生よ、私が興味を持っているのは応募総数27958人の中から選ばれ血と汗と涙と努力と根性と愛と勇気と平和と部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎の上に成り立っている選ばれしスーパーウルトラサンダーミラクルジェットダイナマイトジャンボ小学生15人なので君のような一般人小学生には微塵も興味はありませんのでその辺をよくよくご理解頂いた上でというか経済力では完全に私の勝ちなのでというか私がその気になれば店ごと買い占めるだけの現金を財布に入れた上での来店なのでそんじょそこらの女子小学生とは覚悟が違うのですよ覚悟が!アハハざまあみろ」などと詰め寄り女子小学生を泣かすと警視庁児童なんとかほにゃらら撲滅委員会渋谷支部の人達が特別厳戒区域危険度トリプルエーとして24時間体勢で張っているHello! Project Official Shop 渋谷109-2店でまた何かありやがったと即出動してお縄に掛けられる恐れがあるので私は静かにプッチミュージアムを後にしたのであった。