テレビ東京 - 近代柔道杯全国中学生柔道大会 2004年5月3日

中学柔道というものは観戦する限りでは一番おもしろいんじゃないだろうか。試合運びが明快で決まる時は見事に決まる。特に-65kg級の選手が良い。身長は160〜170cmくらい。これで坊主で腹筋が割れていたら最高。モーニング娘。に例えると高橋愛さんとか辻希美さんのような選手だ。ポイントゲッターとして充分な実力があるしどのポジションに置いてもいい動きを見せる。しかし戦術に欠けるので引き分けができない。試合は常に勝つか負けるかなのだ。番組中にも試合開始早々に朽木倒しを仕掛けた腹筋割れ坊主がいたが、ものすごいスピードと勢いで思わず唸ってしまった。ただこの坊主は「技が決まらなかったらどうするか?」というリスクヘッジをまったく用意してなかったらしく朽木倒し失敗時の低姿勢のままで相手選手に揺さぶりを掛けられていた。中学生ってバカですね。バカといえばチームが負けると泣く坊主がやたら多かったなあ。まあ全国大会だしトーナメントだしテレビだししょうがないかと思ったがこれはあまりよくない。なぜなら腹筋割れ割れムキムキ坊主が汗だくでおんおん泣く姿というのは、ええとですね、はてなが変なキーワードを勝手にリンク張ると困るのでこれもモーニング娘。に例えて書くが「辻ちゃんなっち卒業式で感極まって過呼吸強制退場」みたいなもんですよ。いわゆるあちら方面の方々にとってはもう超満点シチュエーションじゃないですか。中学生が柔道する度におんおん泣く姿をテレビで放映していたら大会主催側が変な客が増えて困ると新体操とか競泳のように入場規制とかカメラ禁止とかになってあちら方面大打撃ですよ。
ゲイネタで文章をまとめるのは嫌なのでロリコンネタで終わらせるがBerryz工房というのは親が道場経営か柔道経験者で自宅近くに実力校がある少年柔道家に似ていると思う。環境と進むべき道は一応約束された身であるが何しろ幼いためどうなるか分からない。少年柔道家が五級とか四級とか講道館規定外のやたらカラフルな帯を締めるのもBerryz工房があーこれは書くの止めておこう。びっくりー びっくりー