アーティストたちに見直される「ラジカセ」の魅力

中学生の頃、部活の仲間と深夜集まって走り込みをするというアホトレーニングが流行った。ただ走るだけでは寂しいのでテープにA Tribe Called QuestとかDe La Soulなんかを入れてラジカセで流し「これラップだぜラップすげえよなラップ」「これがラップかラップすげえなラップ」などとラップラップ騒ぐのが滅茶苦茶楽しかったのだがその帰り道、自転車のハンドルにラジカセの取っ手を引っ掛けて走行中に段差の衝撃で取っ手がすっぽり抜けてラジカセがアスファルトに叩き付けられたトラウマがあるのでラジカセは今でも苦手です。あとそろそろiPodとかmp3プレーヤーのカウンターカルチャーとしてウォークマンが流行りそうな気がする。ワイヤードしか取り上げないだろうけど。