テレビ東京 マジカル美勇伝 2004年11月12日 追記

大谷さんがどういう活躍をしていたのかを細かく細かく説明します。大谷さんの活躍を説明する前に大谷さんについて説明しなければならない。大谷さんは日本人の雌だ。たぶん雌だ。確証はないがおそらく雌だ。大谷さんには目が2つある。鼻はひとつだ。口もある。耳は2つ。腕も脚もある。とりあえず人間が平均して持っているであろう器官は一通り持っている。唯一ないのはまともな髪型だけだ。大谷さんはものすごい髪型をしている。一言では形容し難い。シャンパンの恋発売時にはどこかのインタビューで「最近ロングヘアーにハマっている」と述べていたが画面の中の大谷さんはロングヘアーにはとても見えないショートカットなのだ。これはどういうことだろう。いくつか仮説を立ててみよう。その1:マジカル美勇伝収録時の大谷さんはロングヘアーにハマっていなかった。収録後急にロングヘアーにハマったため短期間で髪を伸ばした(大谷さんは毛髪の長さを自在にコントロールできる) その2:大谷さんは英語はおろかカタカナ語も少々苦手。そのためロングとショートが何なのかよく分かっていない。 その3:我々からしたらショートに見える髪型も大谷さんからすれば十分ロングだ。白を黒にする女こと大谷雅恵にとって言葉の記号的意味など芥ほどの価値もない。その4:ロングヘアーにはちゃんとハマっていたがブッシュ再選に対する抗議活動の一環としてあえて髪を切った。いずれの仮説も証明できない。証明する前に大谷さんが髪型を変えるからだ。ファンに対する攪乱としか思えない異常なペースでの髪型変更。彼女が睨む先には何が見えているのだろうか。次回「ユダヤ民族3000年の悲劇と大谷さんの髪型」へ続く。