矢口真里、破局していた

7月はBerryz工房ミニアルバム、久住小春シングル、Berryz工房ライブDVD、レインボー7ツアーDVDと目白押しにも程が過ぎるのに6月は安倍なつみ写真集とか安倍なつみシングルとか新垣里沙写真集とかちょっとアレですね。アレなんだよ!アレだから6月は時東ぁみ月間にします。だってこのきらびやかなアレンジャー軍団をご覧なさい。特にシングル「せんちめんたる じぇねれ〜しょん」をご覧なさい。まずタイトルからしてデジマプードじゃありませんか。「センチメンタル南向き」と「スッペシャル ジェネレ〜ション」をマッシュですよ。おのれはDJ Danger Mouseかと横っ面を張り倒したい気分になったと思いきやタイトル曲とカップリングともに鈴木俊介先生が手掛けています。わお!モーニング娘。カップリングの奇術師と呼ばれた鈴木御大によるアレンジがなんと2曲も聴けるこの豪華さ!この合い盛り野郎!私は元々麺類があまり好きではないのだが麺類大好きっ子星人の知人と飯を食うことになると必ず蕎麦屋に連れて行かれて有無を言わさず合い盛りを注文されるので大変迷惑しています。なんでわざわざうどんとそばを、しかもそれぞれが1.5人前ずつくらいあってもはや拷問の域まで昇華された炭水化物のなれの果てを目を白黒させて食わなきゃならんのだ。今ふと思い出したが私が小学生の頃家族旅行に行ったことがありまして、そこで昼食に寄った所が蕎麦屋です。店内に入ったら壁一面にサイン色紙がべたべたと貼られていて味云々の前にこんな俗物根性丸だしの人間が手に掛けたものが食えるかとテーブルを引っ繰り返してさっさと帰りたくなったが小学生の身ではどうすることもできずそれが心の闇深くに修正できない傷をもたらしたのではないかなと。大変だ。生きていくということはかくも大変だ。時代が時代ならタンクトップにリュックサック背負って放浪の旅に出発したくなるところだ。それでおにぎりを貰おうとして入った民家の玄関に身の毛もよだつアクリルケースに入った造花を見つけて「な、な、な、何の目的でここここここんなものを毎日行ってきますとただいまの時にわざわざ目に入るようにしているのか理由を簡潔に答えてみるんだな!!!」とかケンカ売るんだな。