今日は梅田えりかさん15歳の誕生日です。

おめでとうございます。お誕生日記念として今日は私の人生で3回目になる女の子との相合い傘をしました。さも簡単そうに「しました」とか書くんじゃねえこの野郎!あんまりナメた口叩いてるとキョン玉引きちぎってAIDAを熱唱しながら盗んだバイクで走り出すぞ!クラ!あっち行け!相合い傘は非常に難しい。男と女を軽く見ている青年よ、肝に銘じろ。まず黒板に相合い傘を書かれてからかわれるように相合い傘は2人を否応なく男と女に意識させるものである。そして物理的にも密着する。この2つのファクターからあまり親密でない相手と相合い傘をするのは困難を極める。ときめきメモリアルでも相手がほっぺた赤くなっていないと一緒に帰ってくれない。かといって相手と親密であればよいかというとそう話は単純ではない。親密過ぎると相合い傘をしてもただ単に一緒に傘に入っているだけという事態に陥ることがある。「一緒に傘に入る」と相合い傘は似て非なるものである。断じて違う。もちろん恋人同士でも夫婦同士でも相合い傘をすることは可能であるがそれ相応のスキルが要求される。間違ってもパートナーに「雨が降りましたよ。相合い傘をしましょう」などというメールを送ってはいけない。性交時に「後生のお願いだからきらりん☆レボリューションのコスプレをして月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。)「恋☆カナ」を歌ってくれ」と頭を下げるのと同じ敗北感を味わうだろう。アホ毛を立てても月島きらりにはならない。断じてならない。それに何もわざわざ性交時に歌う必要はない。そして相手との関係云々の前に両者とも傘を持っていたら話にならない。もちろん両者とも傘を持っていなくても同じ事だ。さらに雨が降るタイミングや相合い傘最中のコミュニケーションなど気を配る点は雨粒より多い。今日の相合い傘を顧みると反省点がボコスカじゃんじゃか見つかる。68点だ。合格点ではない。再試験を受けようにも雨が止んでしまった。この世は反省すべき事柄のスコールだ。雨降って地固まる。麦は踏まれて強くなる。Berryz工房二毛作だ。